メェーメェー隊日誌

公道自転車乗り方教室

昨年度に引き続き今年度も、中原小学校コミュニティスクール(CS)主催、6年生を対象とした「公道自転車乗り方教室」が開催されました。

 

市から借用した10台の自転車とヘルメットを携えて現地へ向かいました。

 

現地に到着。

白バイ、パトカー、多くの警察の方の姿が目に入り、子どもたちは驚いていました。

 

道路が封鎖され、道の真ん中に集合。自転車乗り方教室がはじまります。

4箇所に分かれて丁寧にご指導をいただきました。

 

①一時停止エリア

一時停止線の前で減速。

 

一時停止線で止まります。カーブミラーで左右の確認。

 

安全確認がとれたら、少しずつ交わる道路へ進みます。再度目視で左右を確認します。

 

②下り坂エリア

下り坂の乗り方について説明を聞きます。

 

下り坂は、ブレーキをかけ、スピードが出すぎないようにします。

 

③右からくる車を意識しながら左側通行するエリア

真剣に説明を聞きます。

 

左側通行しているかな?右側の車を意識しているかな?

乗っている友達をみんなで見守ります。

 

④路上駐車のよけ方エリア

説明を真剣に聞きます。

 

路上駐車をよける際、まずは後ろから車が来ないか後方を確認。

その後、路上駐車しているの車のドアが開くことも想定して、車から少し離れて通ります。

皆安全に通行できました。

 

最後は、4人の子どもたちが数社のマスコミからのインタビューを受け、すべて終了。

その受け答えも立派でした。

 

子どもたちは皆、良い表情で参加していました。

実際の道路を舞台に行う自転車教室は子どもたちにとって、貴重な体験となったのではないでしょうか。

体験的に学んだ交通ルール、本教室を開催するためにご尽力いただいた関係者の皆様への感謝の気持ちを、ぜひ忘れないでほしいと思います。

 

 

座間警察をはじめとした警察関係の皆様、交通指導員さん、市役所の皆様、PTAの皆様、近隣にお住まいの皆様、ご協力ありがとうございました。

そして中原小学校のCSの皆様、計画、調整、準備、当日の運営等を進めていただきありがとうございました。