校内研究

令和4年度

研究主題 「自ら学び、自ら考え、豊かな心を持つ子の育成」 
~一人一人が活躍できる学び方革命~
 

○テーマ設定について
 

(1)学校教育目標
 

 「自ら学び、心豊かにたくましく生きる子どもの育成」  

 

(2)具体目標
 

1.明るく健康で元気な子 
 

2.自ら学び、自ら考え、行動する子
 

3.礼儀正しく、思いやりのある子
 

4.心と体をきたえ、最後までやりぬく子
 
 本校の学校教育目標を具現化するため、令和2年度はコロナ禍スタートを考慮し「1」の健康、令和3年度は前年度の反省を生かし「3」の思いやり、本年度は2の「自ら学び、自ら考え、行動する子」を重点目標に据えて、教育活動をすすめていく。

 本校児童は、素直で真面目に学習に取り組める良さにあふれている。

 それをベースにしながら、これからの予測不可能な社会状況に対応していく力や自分から幸せな生活に向かっていこうとする心を育てていきたいと考えた。

 国が進めるGIGAスクール構想も意識しながら日々の授業改善を行い、新しい時代を力強く自ら生き抜いていける子どもたちとなるよう支援したい。

 本年度は「自分から」を合言葉に! 教師も子どもも、まずは「やってみよう!」の気持ちで・・・。

 ある日の2年生の授業の様子 生活科 「学校探検の振り返り」

校内研究の様子NO.3

 9月12日 なかはら・おおぞら級 体育「フロアボール」の授業実践

 視覚に訴えるわかりやすい工夫がたくさんありました。

 本校の研究のサブテーマにもある「一人一人」にしっかり焦点が絞られた実践でした。

 校内研究の様子NO.4

9月20日 4学年 特別な教科道徳の授業実践

 本当の思いやりとは・・・?という難しいテーマでしたが、自分事として真剣に考える姿が見受けられました。

 机上の整理も、今年度学び方革命として重視しています。

 クロムブック上で付箋に考えを書き、友だちと共有することも当たり前になりました。

 子どもたちも真剣に授業に向き合っていましたが、その後の研究協議会では教師も真剣です。

校内研究の様子NO.5 

10月14日(金) 2学年 国語授業実践

 主語・述語をはっきりさせて文を作る学習でした。

 クロムブックを使い、ともだちの文章にコメントをつける活動も行っていました。

 学習の道具としてのクロムブックは、今では教科書・ノート・筆箱と同じ感覚になりました。何を使うことが個々の学びを更に充実させることにつながるのか、教師が判断していますが、近い将来、子どもたち自身で学び方を選ぶようになると感じています。

 毎回新たな学びのある研究協議会、全員が脳をフル回転!

校内研究の様子

校内研修の様子

 11月17日(木)校内研究主任と情報担当者が講師となり、研修を行いました。

 校務でも役立つクロムブック活用法や、より便利になる使い方の紹介、教材としての活用など、すぐに使える内容ばかりでした。

 特徴としては、「~科における活用」「校務においての~」というくくりは一切なく、汎用性の高い内容となっており、使用者の工夫により様々なことに使える内容となっていたことです。

1階「学びの空間」にて

 

校内研究の様子 NO.2

9月20日(火)5校時目 4学年授業実践

特別な教科道徳 ほんとうの思いやり「せきが空いているのに」

本時のねらい

ほんとうの思いやりとは一方的に何かをしてあげることではなく、相手の気持ちを大切にして支える事であることに気づき、相手の立場に立って進んで親切にしようとする心情を育てる。

 「親切」とは?から始まり、資料の読み取りをみんなで行った後、再び「親切」について考え、「ほんとうの思いやり」とは何か?最後に話し合いました。

 大人でも難しいテーマですが、子どもたちは友達の考えを聞きながら、自分なりの思いを深めていました。

 本年度「一人ひとりが活躍できる学び方革命」として、授業のつくりを変えているところですが、今回の4年生の姿を見て、着実に歩みを進められていることを実感しました。

 課題追求に飽きてしまったり、考えるのをやめてしまう子はいませんでした。全員が45分間学習課題に向かい、集中して頭を働かせている姿を見ることができました。

 研究協議会の様子

 講師の高橋純教授からも

「授業がどんどん変わってきているので楽しみですね」

とお言葉をいただきました。

 研究授業も大切ですが、普段の授業が変わることが重要です。

 これからも中原小のみんなで学びを広げ、深めていきたいと思います!

※ NO.1とNO.2の間に、特別支援級の体育科の実践がありました。

 ふりかえりでは子ども一人ひとりのニーズに合わせたものが用意されるなど、個を大切にした実践でした。

令和4年度 校内研究の様子 NO.1

5月20日(金)5校時目 6学年授業実践

体育科「バスケットボール」

本時のねらい:「フリーシュートゾーン」までパスをつなぐためにチームの動きを工夫しよう」

 児童下校後の研究会では、本年度の講師である東京学芸大学 高橋 純教授にご指導いただきました。

 ・今回の授業のキーワードは「空間」であった。

 ・「一人ひとりが活躍できる学び」に注目することで、多くの授業改善点が潜むことに気づくことができる。

 ・ 教科によらない基本的な「見方・考え方」とは。

 等について、お話しいただき大変有意義な時間となりました。 

 今回の単元では、持ち帰っているクロムブックで授業の振り返りを行っていました。

 それを知ってから、各グループ・個人の振り返りの内容を私も追いかけてみましたが、6年生の考え方や物の見方の一端を知ることができ、大変興味深かったです。

(授業に直結した内容はもちろん、子どもたちの熱意、探求心、他者への優しさや気配りなどがシェアリングシートに表れていて、読んでいて感動しました!)

 今回のテーマについての研究は、スタートしたばかりですが、これから先生方の授業がどう変わり、子どもの学びがどう変化していくのか、とても楽しみです!

 

 令和2年度・3年度の様子  

 本校では、平成30年度から体育の研究に4年間、取り組んでいます。

 主な研究内容・体育の時間の運動量の確保。
・集団で運動することの楽しさを感じさせ、もっとやりたいと思う気持ちを育てる。
・自分自身で課題を見付け、解決に向けて取り組むようにする。

「ゲーム・ボール領域」で、研究を行っています。
 3年度は、全学年の研究授業と、講師を招いての授業研究協議会を4回計画しています。

 

 

 

 

 

 

 6年生の実践「バスケットボール」です。

 これは6年生のバスケットボールの授業の様子です。
 自分たちでは気づきにくいゲーム中の動きについて、授業の初めの様子を録画し、担任が動画を使って解説します。良い動き、課題になるところなどを実際の場面で子ども達に理解させています。

 そのあと、どのような動きを目指すのか、みんなで考えます。

 再びゲームを行いました。
 子ども達の動きは、始めと大きく変わりました。

 技術的なことはすぐに上達しませんが、動きを整理し、「やってみよう!」という意欲を持つことでゲームの質が高まりました。

 ゲームを見ている子の声掛けも、より良いゲーム展開になるポイントを見逃さないものに変わりました。