メェーメェー隊日誌

給食室訪問

給食室を訪問しました。栄養士さん、調理員さんたちがどのように給食を作ってくれているのかその一部を紹介します。

 

 

この日のメニューは ごはん 牛乳 魚のピリから焼き 切り干し大根の炒め煮 沢煮椀 です。調理はそれぞれ同時進行で行われます。

 

まずは、「魚のピリから焼き」 魚はサバです。火を通すためパッドに並べています。

焼く温度、時間を設定して、スイッチオン

 

焼いたサバをクラスごと配食します

 

続いて 「切り干し大根の炒め煮」に注目 ニンジンを炒めます。

 

シイタケを投入 かき混ぜるのもひと苦労です。

 

火力も問題ありません

 

切り干し大根も投入し、よくかき混ぜます。

 

完成です。

 

クラスごとに配食です。

 

最後は、「沢煮椀」。 サバ節と昆布とで出汁をとります。

 

えのきを投入。

 

ニンジンを投入。 色鮮やかになってきました。

 

ねぎを投入。とてもボリューミーです。

 

次から次へとわいてくる「あく」を丁寧に取り除きます。

 

片栗粉でとろみをつけて…。ナイスコンビネーションです。

 

最後はしょうが汁をいれて完成。

 

 量が多いのでクラスごとの配食もひと苦労です。学年ごと決められた量を食缶に移しています。

 

 

限られた時間の中、調理員さん同士協力しながら懸命に全校児童分の給食を作られていた姿が印象的でした。

感謝の気持ちをもって毎日の給食をいただきたいと思います。