令和6年度も昨年度に引き続きリーディングDXスクール事業の指定校として事例創出・普及及び展開指定としての役割を担うことになりました。校内研究としての取組みを中心に据え、その役割を果たしていく予定です。

 

〇校内研究研修会(令和6年7月23日)

〇高橋純先生に夏季の職員研修会にお越しいただきました。職員の気持ちがより一層一つになりました。

 

 

〇高橋純先生のお話を受け、これまで、職員で作り上げてきた複線型の学習とはどんな学習なのか明確にしていくためにグランドデザインを見直し再構築しました。職員一人一人が思いを出し、学年の実態などふまえた有意義な話し合いができました。

  

 

〇第一回校内研究授業研究会(令和6年5月17日)

6学年 社会科 「私たちの暮らしを支える政治」

 

 

調べる方法は自己選択 教科書 参考図書 資料集 などなど

 

 

 

 まとめる方法も自己選択 ジャム スライド ドキュメント ノートなど

 

自己調整シートを参考にして、友達の考えも共有しています。

 

アウトプットタイム 自分がまとめた内容を友達に説明しています。

皆、自信をもって発信しているように見えます。

 

4学年 国語科 「アップとルーズ」

 

 

本時の進め方を提示します。児童は、その定義や長所、短所などの見方考え方を再確認して学習開始です。

 

 

 

 まとめ方は、子どもたちそれぞれの方法を選択

 

 

アウトプット 自分がまとめたものを友達に説明します。自分が掲げた課題をまとめ説明しているので、自然と熱量があがります。

 

 

 

〇石垣市教育委員会の皆様が視察に来られました。(令和6年5月10日)

4年生の算数の授業を中心に参観され、授業後は短時間ではありましたが情報交換の

場も設けました。

 

 3時間目には、1年生の「クローム開き」に6年生がお手伝い。1年生と6年生の合同授業をご覧いただきました。

 

石垣市教育委員会の皆様ありがとうございました。 

 

 

 

 

令和5年度、本校は文部科学省が進めているリーディングDXスクール事業に取り組みます。

1⼈1台端末環境の本格運⽤を踏まえ、その効果的な活⽤を通じた児童⽣徒の学びの充実に向けて、実践例の創出・普及、⾃治体への指導⽀援、教師の指導⼒向上⽀援の更なる強化を図るとともに、児童・⽣徒の情報モラルを含めた情報活⽤能⼒の育成及びその把握を踏まえた指導内容の改善等を⼀体的に⾏うことを目的としております。

講師の先生(東京学芸大学 高橋 純 教授)を招いての夏の研修会の様子

 校内の教員がリーダーとなっての夏の研修会の様子

 日常の授業風景

 2年生が「うごくうごくわたしのおもちゃ」で作ったおもちゃの説明をクロムブックを使ってまとめていました。

 そのうち、

「写真を入れてもいいですか?」

という声が出て写真を撮り始め、次には

「動画でもいいですか」

という声も。

友だちと協力したり、おもちゃを置く位置を考え、自分で動画のセッティングをしたり、各自で工夫して夢中になって取り組んでいました。