メェーメェー隊日誌

2022年11月の記事一覧

座間市PTA連絡協議会活動研修会

 コロナの影響で小中学校17校が参集しての開催は3年ぶりです。栗原小学校で行われました。

 本校PTAの提案はありませんでしたが、各分科会へ委員の皆様がご参加くださいました。

 私の分科会では「PTA活動のDX(デジタルトランスフォーメーション)化」についての提案を座間小学校PTAの方がしてくださいました。

 参加のみなさまの雰囲気が素晴らしく、真剣な中にも和気あいあいで各校PTAの情報共有・意見交換が活発に行われました。

 保護者の皆様には、さまざまな経験、お力をお持ちの方がおられます。世の中全体でデジタル化が進んでいますが、全てがデジタルに変わることもなく、アナログなものやあえてデジタルにしないこともあるかと思います。皆様がそれぞれの得意分野を活かしてPTA活動にもいきいきと参加してくださると嬉しいです。

 そして、PTA活動は助け合いの仕組みですので、参加が難しい方はその期間は余裕のある皆さんの支えに甘えることも大切だと思います。できる時が来たら、自分のペースで社会貢献していただけることが大事だと感じています。

 教師の働き方改革と同時に、PTA活動の改革も行い、生活様式の変化に合わせ無理なく皆様に益々楽しんで参加していただける活動に変容(トランスフォーメーション)していくことを願っています!

中原小まつり開催!

 今日は児童会主催の「中原小まつり」が行われました。

 3年生以上はクラスで2つのゲームを考えて、交代で係もします。

 1・2年生は、2・3校時たっぷり遊びました。

 自分たちが主体となって行う「中原小まつり」では、どの子も生き生きと過ごしていました。

 5-1ハーフパイプ・6-2お化け屋敷風脱出ゲーム・6-1スパイごっこ

 4-1ワードウルフ・3-1ボーリング・3-2箱の中身は何だろうなゲーム

 5-2ゾンビ鬼ごっこ・5-2障害物競走・5-1しっぽとり

 6-1巨大神経衰弱・3-1まとあて

 6-2人狼鬼ごっこ・4-1宝探し・3-2PK

 得点を計算したり、ルールを説明したり、感染症対策もばっちり!

 優しく声をかけたり、こうしたほうがいいかな?と途中で提案したり、自分から進んで動く姿がたくさん見られました。

 児童会メンバーが、計画立案から実施まで中心になって頑張ってくれました!

給食・食事給食日誌

 今日は「さわ煮椀」が出ました。

 最後にしょうが汁を入れてくれたそうで、体がしっかり温まりました!

5年生 「ものづくり」を学ぶ

 先週の金曜日に、5年生は「日産ものづくりキャラバン」の事業に参加しました。

 子どもたちに「モノづくりの楽しさ」や、効率良く品質の高い生産を行うための改善(創意工夫)を実感することができる体験型教育支援プログラムです。

 子どもたちは、真剣に話を聞き、活動していました。

 この日子どもたちが使っていたのは、今までPCルームだった教室です。

 一人1台端末が入ったことで、デスクトップ型のパソコンは撤去されました。今は、可動式の机とスタッキングできる椅子が入り「学びの空間」となりました。今後、様々な場面で活用していきます。

給食・食事給食日誌

 今日は「ひみこスナック」が出ました。

 よく噛んで食べることを意識する「かみかみメニュー」でした。

 写真がなくてすみません!

ブックメニュー終了!

 9日の給食はブックメニューの最終回「あおくんときいろちゃんのグリーンシチュー」でした。

 2階給食配膳室前には、栄養士さんが工夫を凝らした飾りを3回分作り、イベントを盛り上げてくれました!

 あおちゃんときいろちゃんは、なかがよすぎてくっついていたら・・・何色になったかな?

 ほうれん草がたっぷり入ったグリーンのシチューは、色もきれいでお味もばっちり!

 読書週間も、同日で終了しました。

 中原小は、児童数あたりの本の貸し出し数が多い学校です。

 日頃の取り組みや、このようなイベントのおかげですね!

 今年の読書週間を終えて、みんな本に親しむことができたかな?

教育実習生の「全日経営」

 今日は、教育実習生が4週間で学んだことを活かして、朝から帰りまで担任の仕事を行う「全日経営」です。

 実習生は子どもたちにしっかり向き合い、丁寧に授業を進めたり休み時間を共に過ごしたり、緊張しながらも頑張っていました。

 実習生を受け入れる学級の担任は、授業準備の相談に乗ったり、児童との接し方等の担任の仕事について教えたり、この4週間は大変だったことと思います。

 しかし、日頃は自分が行っている授業を通しての児童の様子しか見られないことが通常ですが、この間は別の立ち位置から学級の児童の様子を見ることができます。また、人に教えることで自分も考えたり試したりして、自身の学びが深まることもあります。何より、私たちもこのように、先輩の先生方にお世話になり、今教員として仕事ができているのです。

 恩を受けた人には直接「恩返し」できないことが多いですが、次の世代の人に自分が受けた恩を送り届けていく「恩送り」です。しっかり実習生の指導を行い、恩送りをしてくれた指導担当に心から感謝します。同時に、指導に協力してくれた学校職員、学級児童、保護者の皆様にもあたたかく見守ってもらいました。

 頑張る実習生の姿に、中原小卒業生のみんなの姿が重なります。

「自分の目標に向かって、がんばれ!」

 かちくぼの地から、エールを送りたいと思います!